G-Chan-nel Theater:煌めきの街ハウステンボスのX'mas

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絢爛なハウステンボスのX'mas

長崎県佐世保市:2007年12月25〜26日

[2011/11月UpDate]自然との共生をコンセプトとし、本格的ヨーロッパ型リゾートとして1992年にオープンした長崎・ハウステンボスでしたが日本の風土におけるニーズに適してはいなかったのか、2003年には会社更生法適用を申請。以後、様々な再生努力がなされて来た。しかしながら経営の厳しさは改善されず、2010年、ついにHISの経営支援下に入る事となってしまった。以降、純粋な集客型テーマパークへと徐々に変身、現在ではふたたび活況を呈しているという。
それはそれで慶祝に堪えないことではあるが、往時のハウステンボス、および静岡・川上独裁リゾート「つま恋」が懐かしく思い出されるのは、よる年並の所為だろうか。
往時の思い出の一つとして、本編をリメイクしてみた。

盆と正月がいっぺんに・・とはよく聞くが、クリスマスと正月を一瞬で目の当たりにする機会はなかなか無いだろう。が・・MyBA〜BAと優ba〜baをお供に(お供して!?)訪れた、ハウステンボスの「光の街」一泊二日小旅行 で、この「ラッキ~♡」に巡り会う事が出来た。
イヴの翌日とて人出のピークは過ぎており、快適な状態のハウステンボス。チェックインの25日は随所に多様なクリスマスツリーの数々。翌26日の朝にはもう園内各所には門松と、おもしろい経験ができたものだ。

▶ 「“ 海を庭に持つ、都市型ホテルの頂点 “ ホテルヨーロッパ」 のメゾネットタイプの部屋に投宿、素敵な二日間。夕食はもちろん、メインダイニング「デ・アドミラル。数々の料理の美味しさはもちろん、雰囲気やサービスの暖かさにも充分満足、楽しいひとときを堪能したことであった。
食後はいよいよ光の街へ、いざ出陣・・。
この感動は言葉では充分には伝えきれないが、映像で片鱗でも感じていただければうれしいのだが。

▶ 明けて26日、空は快晴。なんども訪れたことがあるテンボスだが、今回、前日の余韻のまま、園内漫遊もくつろいだ心地でゆったりと愉しむことができたのはきっとサンタさんのプレゼントだったのだろう。
「光の街」さん、ぜひまた お目にかかりましょう!

▶ ハウステンボスを後にして一路、長崎に。大好きなコースを巡ります。
昼食を「出島ワーフ」のお店で摂り、隣接の長崎県美術館でお茶を頂きます。
モダンで落ち着いたたたずまいのこの美術館は度々、訪れていますが、今回は喫茶が目的。
ハウステンボス総料理長の上柿元氏のプロヂュースになるこのカフェは、雰囲気・サービス、いずれも他の美術館併設喫茶の追随を許さないレベルです。
長崎観光の折にはぜひ、この一帯でのゆたかなひとときを楽しんでください。

Wrote Jan.2008

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